コードの音が綺麗に出せないときに見直すべき、3つのポイントとは?

初心者向けギター講座 第6回

ギター上達無料講座 第6回 ギターの音が綺麗に出せないときに見直すべき、3つのポイントとは?

ギターで綺麗な音を出すために、まずは、ギターの仕組みを理解しましょう。 ギターに関わらず、バイオリンや三味線、ハープなどの弦楽器は 弦を押える場所によって音程が変わります。


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弦の長さによって、弦の振動が変わります。 そして、振動の変化が音程の変化として聞き取れます。

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弦は短くなるほど、つまり、ギターのボディーに近づくほど音程が高くなります。 そのために左手でやるべき作業は、弦とフレットを密着させることになります。

綺麗な音を出すために注意すべき3つのポイントとは?

目次

1.押える場所に注意する
フレットと弦が密着していない、または他の指が弦に触ってしまっている

2.なかなか気づけない手首の使い方

3.力を抜いて押えるための感覚を身に付ける

それぞれについて、解説しますが、まずは下記の動画をご覧ください。

綺麗な音を出すために

1.押える場所に注意する

●フレットと弦が密着していない

音が出ないと思った時は、まず、弦を押えた指がどの位置にあるのかを確認してください。 弦は、フレットと呼ばれる金属部分と弦が接触すれば音が変わります。

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以下のように、指板の真ん中付近や、ヘッド側のフレットの付近を押えてしまうと、音がカスれやすくなります。

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逆に、フレットのギリギリの所を押えると音が綺麗に出しやすくなります。

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●他の指が弦に触ってしまっている

他の指が弦に触れてしまっているケースです。

この場合は、指がネック(指板)に対して寝てしまっていることがほとんどです。 しっかりと指がコの字になるように、指を立てて弦を押えるようにしましょう。 この時に大切なポイントは、手首の使い方です。

2.なかなか気づけない手首の使い方

手首を手前に引くと、手のひらがネックに足して垂直になります。

また、手首を押し出すようすると、指板に対して手のひらが垂直になります。

FコードやGコードを押える場合が、この典型になります。

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このように、手首の位置を変えてあげることで、指板に対して指が立つようになります。

つい、弦を押させることに夢中になって、忘れがちですが手首の使い方によってコードは押えやすくなります。 押える弦の場所やコードによって、手首を上手に使って押えやすい位置を探してみてください。

3.力を抜いて押えるための感覚を身に付ける

左手がすることは、弦とフレットをくっつけることです。

例えば、1フレット1の1弦を人差指で押さえたら、1弦だけ弾いてみてください。

1本の弦を1本の指で押さえて、音を出しただけです。 綺麗に音が出せますよね?

ここで、試してほしいことがあります。

ゆっくりで構いませんので、1弦を押えたまま人差指の力をどんどん抜きながら1弦を弾いてみてください。

 
どこかで、音がカスれる瞬間があるはずです。

 
何が言いたいのかというと、音がカスれないギリギリの力で弦を押えるだけで音は綺麗に出せるということです。

このようにして、あなたが弦を押えられる最小限の力を感覚で掴んで下さい。

弦を押えて指が痛くなりやすいと感じる場合は、必要以上に指先に力が入ってしまっている証拠です。

同時に、手首や肩にも力が入っているはずなので、リラックスして弾くための1つの目安となります。

今回の講義のまとめ

大切なので繰り替え増しますが、綺麗な音を出ないときに注意して欲しいポイントは3つです。

1.押える場所に注意する
フレットと弦が密着していない他の指が弦に触ってしまっている

2.目的の弦に指が上手く運べるように、手首の向きを変えて誘する。

3.力を抜いて押えるための感覚を身に付け、最小限の力で弦を押える

この3つを普段の練習から心がけて見て下さい。

慣れてくると、綺麗な音が出せるようになります。

以上が、第6回目の講義となります。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

次の講義も、ぜひご覧ください。

>>第7回 超簡単!3分でマスターできるギターテクニック – ハンマリングとプリング




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