初心者の9割が知らないギター上達の3つのポイントとは?

初心者向けギター講座 第2回

ギター上達講座  第2回  初心者の9割が知らないギター上達の3つのポイントとは?

今回は、少し長くなりますが、あなたのギター上達のために、ぜひ知って欲しいことをこの講座にまとめました。

ですから、最後までお読み頂ければと思います。

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目次

●聞いても答えれる人は少ない“ギター上達の基本”とは?

●初心者の9割が知らないギター上達の3つのポイントとは?

  • ポイント1:頭の位置
  • ポイント2:腕の連動をイメージする【重要!】
  • ポイント3:指の力を抜く

聞いても答えれる人は少ない“ギター上達の基本”とは?

「つまづいたら、基本に戻れ!」   スポーツや勉強で、このように言われた経験はありませんか?

ギターも同じです。

壁にぶつかったときは、必ず基本に戻ります。

あなたは、ギター演奏のための“大切な基本”を知っていますか?

あなたは、ギターの上達に伸び悩んだ時に “立ち返る基本が何なのか“ご存知でしょうか?

コードの押え方や譜面の読み方や、 演奏のテクニックについての解説は詳細にされています。

ですが、私の言う“ギター演奏の基本”とは、  

  • なぜ、上手にコードを押えられようになるのか?
  • どうすれば、スムーズに指を動かしコードチェンジができるのか?

上達につまづいた時に、立ち返る基本のことです。 ある程度、ギターが弾けるようになってからも、時は必ず、この点を意識して練習します。

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単純に練習すればいいだけ、という乱暴なことは言いません。

“練習すればいい”という言葉は、あながち間違ってはいませんが、間違った方法で練習すると上達まで遠回りをしてしまいますし、途中で挫折しかねません。

その典型が、Fコードではないでしょうか? きちんとした練習方法をしらないために、指の動かし方、力の使い方が分からず、 指先が頂くなったり、いつまでたっても、綺麗に音が出せない・・・。

初心者の8割くらいがFコードで一度は挫折してまっているようにも思えます。   Fコードも正しい方法で練習すれば、押えられるようになりますし綺麗な音が出せるようになります。

それは、指の使い方だけではなくもっと根本的なことです。

初心者の9割が知らないギター上達の3つのポイントとは?

初心者の9割が知らないギター上達法とは・・・   ギター演奏の“姿勢”です。

いきなり、「ギターの演奏には、姿勢が大切なんですよ」とお伝えしても   「えっ?そんなことなの?」 と言われます。

そのくらい、姿勢の大切さに気付いていない人が多いです。

姿勢の大切さを説明するのに、一流のスポーツ選手をイメージして頂くとわかりやすいかもしれません。

例えば、オリンピックに出場する100m走の選手は、走る姿が非常に綺麗だと思いませんか?

100m

腿を高く上げ、腕を強く振り、前傾姿勢で走っています。 力強く、しなやかですよね?

なぜ、速く走ろうとする姿が、綺麗に見えるのでしょうか? その理由は、腿の上げ方や脚の振りなど体の動きにムダがないからです。

だから、速く走れますし、綺麗に見えるんです。

もし、ガニマタで走ったとしたら、いくら、一流の100m走の選手でも、9秒台で走ることはできないでしょうし、目も当られないような、走り姿になるかもしれません。

スポーツなどでは、フォームという言葉が良く使われますが、 フォームを意識せずに、やみくもにギターの練習している人は、ガニ股で100mを走っている様なものです。

例え、簡単なコードチェンジでも、指先だけでなく、左腕全体を上手に使うと、スムーズにコードチェンジが出来ます。

スムーズなコードチェンジは、動きにムダがなく合理的です。

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ですから、動きが洗練され綺麗な演奏に見えるのです。

ギタリストの演奏する姿が、綺麗でカッコ良く見えるのはこのためです。

バイオリニストやピアニスト、フルーティストなど、いろいろな音楽家も、このような体の動きを取り入れて体を上手く使う練習しています。

■ギター上達させる具体的な3つのポイントとは?

■ポイント1:頭の位置

まず、重要なポイントとしてあげられるのは、頭の位置です。

一生懸命に弦を押えようとして、指先に集中するあまり、覗き込んでしまいます。 すると、背中がまがり首が曲がって、頭が下がってしまいます。

指先を覗き込む

背骨が曲がった前かがみの状態だと、腕が動かしづらくなります。

この状態で手首や指を動かそうとすると、体に無理な動きを強いることになり大きな負担になります。

■ポイント2:腕の連動をイメージする

コードが上手く押えられない人、コードチェンジがスムーズにできない人は、“指先や手首だけ”で弦を押えていうるケースがほとんどです。

ギターの演奏には、指の動きも手首の動きも大切です。

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ですが、ギターが上手な人は別のことも意識しています。

指から肩まで、もっというと鎖骨や、肩甲骨、背骨と上半身の動きを意識して演奏しています。

以下の写真は、A、C、Fの3つのコードを押えた時の指の形です。

ギターコードの押え方

写真の指の位置だけでなく、写真の奥の腕の向き(腕の振り)の違いにお気づきでしょうか? 写真で見ると、ごくわずかな違いに見えるかもしれません。

始めのうちわ、わかりやすく大きく腕を振って見て下さい。

慣れてしまえば、それほど大きな動きをする必要はなくなります。 このわずかな、腕全体の使い方の違いがギターをスムーズに演奏するための大切なポイントになります。

もし、あなたの近くにギターがあれば、だまされたと思って、指や手首の動きと一緒に腕の振りや肘の曲げ方に意識を向けて、押えやすい位置を探してみてください。

肘や腕の動かし方でコードが押えやすくなったり押えにくなりますよね?

コードを押える時に自分の体の動きに意識を向けてよく観察すると、指や手首とともに、上半身全体の動きが実感できるはずです。

腕や肘の使い方ひとつで、コードを押える感覚が変わり非常に演奏しやすくなります。

コードが上手く押えられないと感じるときは、指先や手首だけを動かして弦を押えようとしている可能性が高いです。

このように、普段の練習で腕や上半身の動きを意識するだけで、コードをより効率的に押えられるようになります。 そのため、今後の上達の早さが変わります。

練習の質を高められるので、短期間で見違えるほど上達される方もいらっしゃいます。 プロのギタリストも、さらに上のテクニックを習得するために、このような方法で練習の質を高めています。

■ポイント3:指の力を抜く

弦を押える指の力を抜く、というのは矛盾しているように聞こえるかもしれません。 ここで、あえて指の力を抜く、とした理由は、弦を押える指に力を無意識に入れてしまうと腕全体に力が入り、硬直してしまうからです。

指に力が入り過ぎると、親指に力がこめられます。 すると、手首が硬くなり、腕にも肩にも力が入ります。

その結果、指先から肩まで腕全体が硬直します。 とくに初心者のうちは、一生懸命に弦を押えようと指先に集中するので、無意識のうちに腕全体が力んでしまうので、気づきにくくやっかいです。

練習後に指先の痛みや腕の疲れだけでなく、肩や首が疲れるのはこのためです。 簡単に力を抜く方法としては、手首が360度、動かせるかということが1つの判断になります。

練習中にはコマメに手首を中心に、肩や腕の力を抜いてあげるように心がけましょう。

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指の力の使い方は、第3回講義「指が動かない人にやって欲しい運指トレーニング。最小限の力で弦を押える練習法とは?」で詳しく解説していますので、こちらもご覧ください。

以上が、第2回目の講義となります。 最後までご覧頂き、ありがとうございました。

次の講義も、ぜひご覧ください。 >> 第3回 指が動かない人にやって欲しい運指トレーニング。最小限の力で弦を押える練習法とは?




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